Home > 成長期 > 第111回 前にも作った事を忘れるのがダメプログラマー

第111回 前にも作った事を忘れるのがダメプログラマー

暑さもピークに達してきた、8月上旬。

水の飲み過ぎでトイレが近いです。

開発室は寒いのに、水を飲む。

かなりの悪循環ですね。

あと冬よりも、腹を壊している方が多かったりします。

デスクワークだというのに、
年がら年中、調子が悪い仕事なんて、

そうあるもんでもありませんよ。

結構、デリケートな人達です。

摩擦のプログラムで起こるバグといえば、

摩擦係数が強すぎて滑らないとか、
逆に弱過ぎて滑りまくるとか
止めるのを忘れて、勢いが止まったなと思ったら、
そのまま反対方向へ滑っていくなどがありますが、

もちろんミナミはそのバグを起こしたうえで、

まったく違う方向に滑っていくという、
摩擦のプログラムではありえないバグを起こしてます。


逆方向に力をかけるだけなのに、

見当違いの方向に飛んでいく不思議。

別に摩擦のプログラムじゃなくても、
飛んでいきますけどね。

そもそも摩擦関係は簡単なものなら、
進行方向と逆に力を入れるというだけで
なんとかなるプログラムでして、

調整が必要な以外は対して問題ありません。

進んでいる方向に対して起こる力だというのに、
まったく力が加わっていない方向から力を加えるのは

普通はありえませんから。

普通じゃなくて、すみません。

摩擦でゆっくり止まるというプログラムは
なかなか自然に見えないので調整が大変だったりします。

あまりに摩擦係数が強すぎると、
突然止まったように見えて、不自然に感じますし、
逆に弱すぎると、止まらなさ過ぎて、
これも不自然に見えてしまうので、
ゲームによって細かい調整が必要になってきます。

しかし、そこはかなりアバウトなミナミ。

こんなもんじゃね?

などと、適当きわまりない調整をやったりすので、

他の方からの視点からは不自然に見えるようです。

ミナミ視点からは自然に見えるんですけどねえ。

とりあえず、この時の調整は、
スピードの20%減からスタート。
もちろん、スピードの大きさや摩擦が
起こる場所にもよりますが、
ゲーム中の普通の道や場所での20%減は

かなり大きいです。

現実世界ならありあえない事もないですが、
ゲーム中でやると、

滑りませんよ。

滑って欲しいのに滑らないとか、

楽しくありません。


というわけで、じょじょに落としていく事に。

15%減・・・・・まだ強い。
12%減・・・・・まだ強い。
10%減・・・・・まだ強い。

・・・・・・5%減・・・・・・まだ強いのか!!

どうも最初のスピードが遅すぎて、
かなり弱い摩擦係数じゃないと、

滑ってくれないようです。

でも、さすがに5%の以下ともなると、
数字的には微妙な気がするのですが、

冗談で0.5%減を入れてみると、

いい感じだ!!

などと、思っているよりも、
ずっと下だったりする事が多いです。

調整って、ほんと難しいです。

しかし、ここでプレイヤーの摩擦係数を、
しっかり作っておかないと、

ゲーム中での基本となる摩擦係数を、
設定する事ができないんですよね。


もちろん、そんな事を考えて、
当時のミナミが作っているわけがありません。

キャラクター別に、摩擦係数を持つに
決まっているじゃないですか!!

調整しにくくて堪りませんね。

だから前にも作った、
摩擦係数の存在を忘れいるわけです。

すでにこのゲーム上には、

二つの摩擦係数が存在していたりします。

さて、いくつ増えていくのでしょうか?

ちなみに当時はdefineなどを、使う癖がついておらず、
プログラムに数字をそのまま入れたりしているので、
こんな摩擦係数が何個もできてしまうという、

初心者みたいなプログラムを組んでしまうんですね。

このしばらく後にdefineできった数字に修正するのが、
ちょっと面倒臭かったりするのですが、それはまた別のお話です。

修正抜けとか、当然あったりするんですよ。

プロの世界は厳しいです。

ここでの摩擦に関しては、これぐらいで。
あとで空中での摩擦関係の話もあるのですが、

あっちはあっちで難しいです。

調整が。

次回は移動とモーションのお話。

反対を向く時など、微妙に硬直時間などを
入れる必要があったりします。

この点は3Dなら簡単なんですけどね。

2Dだと、そう見えるようにしないといけないので、
ちょっとばかりフレームとの戦いだったりするわけですよ。

2フレームとか3フレームとか、けっこう長いです。

                       (1フレームの話)

↓記事がおもしろかったらクリックおねがいします。
プログラムランキング [人気blogランキング]  FC2 Blog Ranking  にほんブログ村 IT技術ブログ プログラム・プログラマへ

Comments:3

フシミ 08-03-07 (金) 23:34

盛田昭夫(ソニー):O型
孫正義(ソフトバンク):O型
三木谷浩史(楽天):O型
西村博之(2ch):O型
笠原健治(mixi):O型
フシミ (ITマフィア):O型
ミナミさんは何型ですか?
血液型によって 仕様書の書き方も全然ちがうみたいです。
あくまでも 都市伝説ですが。
ちなみに今日株大量に仕入れておきました。
   

フシミ 08-03-07 (金) 23:51

補足ですが
ビル.ゲイツは やはりA型でした。

大阪ミナミ 08-03-08 (土) 4:33

>>フシミさん

やっとビルゲイツとの死闘(PC修復)に打ち勝ってきた
ミナミはO型です。プログラマーはO型向きだと信じてます。

でも、本当に多いですよ。
周りのプログラマーもO型ばかりですから。
仕様書とかは楽しく書いている人が多いんでしょうか?
個人的には無駄に凝ったりしていたりします。

どうも、ミナミの知らないところで
(実は知っているが、まだ会社に勤めているので)、
ミナミ達が立ち上げようとしている会社が株式にしようとする動きが。

なかなか話が飛んでます。
どうも話も、現在はミナミ抜きで進んでいますw

イスは用意してるから、とっと辞めてこいと言われました。

フリーの人達の動きは素早いです・・・・ホント。

Comment Form
Remember personal info

Home > 成長期 > 第111回 前にも作った事を忘れるのがダメプログラマー

Search
Feeds
Meta

Return to page top