ダメゲームプログラマーが野村監督から学ぶ事


野村監督は好きだったりします。

野村監督は努力家で、データーを大事にし、
頭を使って野球をする方なので、
いろいろ考え方とか参考になります。


というわけで、今回読んだのはこの本です。




野村監督が現役時代から言った語録を厳選した物で、
職種は違いますが、いろいろと考えさせらる本でした。

というか参考よりも焦ります。

「お前の頑張りなど、全然だ」と言われている気分になりました。
いや、まあ、その通りなのですが。


「未熟者にスランプはない」

などは「もう二度とスランプなんて言葉は使いません」と
心の中で誰かに謝ったくらいです(誰に?)。


「できないなら、できる範囲で一生懸命やりなさい、
とは考えない。できないなら、できるまで練習しなさい。
プロなんだから当たり前ではないか」


というのは、

「できないと簡単に諦めるな。ユーザーに喜んでもらう為に
 ゲームプログラマーなんだから、できるまで頑張れよ」


と言われている気分になりまして、
ちょうどプログラムに詰まって、本に逃避していた
ミナミをプログラムの方に強制的に戻させました

何とか調べて作りましたよ・・・・・実は諦めていたのですが。


この諦めかけていたプログラムですが、
実のところ、少し自分の考え方が間違ってまして、
適当に調べていても、完成する事はなかったんですね。

「先入観は罪。固定観念は悪」

と、野村監督が言うように、
最初から「この方法」と決め付けてかかっていた為、
何回やり直してもうまくいかなかったのです。

これはゲーム制作においてもそうですが、
先入観と固定観念はかなりの悪です。


こういったゲームはこうでないと面白くない

という、自分勝手な考え方では、いつまで経っても発展しないですよね。


最近は柔軟な考え方ができるようになりましたが、

入社当初は「RPGはこうでないとダメだ」とか、
「自分が面白いと思っているのはこうだ」などが、


本当に強かったと思います。

作っていて自分だけが面白いというゲームではいけないんだと、
わかるまでは固定観念の塊でした。




やはり、ゲームプログラマーとして未熟な自分は

自分の得意分野を把握し、
弱点を把握し、自分の全てを分析した結果、
敵を解析し、そして常に前に進んでいけ


という考えは本当に参考になりますし、

常に自分は変化し、挑戦し、立ち止まってはダメだ

という気にさせられます。


「あと一歩の努力」

あと一歩、完成度を高める、
あと一つ、仕様を入れる、
あと一つ、驚きを入れる


これがライバルゲームに勝つ為に大事な事なんですよね。
忙しさに負けて、その一歩を踏みだせなかった
という事にならないように今年は頑張りたいと思います。


ただ個人的には

「戦いはだまし合い、心理戦である」

というのが好きだったり。

ええ、そりゃだましますよ。
ユーザーも、チームの人も上司さえも。

ソースの中は見えないですから、どんなに複雑な処理をしていても、

動いてれば大丈夫です




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2008年02月06日 00:00

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