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第十六回 ゲーム専門学校の講師の力は絶大だ

人間は自力でできる範囲とできない範囲があります。

ミナミが自力でできる範囲は一ヶ月で過ぎ去りました。
コピペとキャラ変えで、できる事は全てやったと言えるでしょう。

ミナミの中でですが。

しかし、この状態ではゲームになりません。
背景は移動しない、敵は飛んでくるだけ、何の捻りもない、
と、高性能PCだというのに「ギャ○ガかよ!」と、
言いたくなるような状態でした。

これだけで一ヶ月も掛かったミナミもミナミですが・・・。

やはり、これだけでは間違いなくゲーム制作の授業に
合格しないでしょう。というわけで、これから先に進む為には、
ミナミの力だけでは無理でした。

というわけで、ついに講師に登場してもらいました。

この学校は基本的にゲーム制作の授業は何も教えてくれません。
講師はずっと自分の机にいます。
自力でやっている時は「なんちゅう学校や!」と思っていましたが、
質問しに行くと、かなり丁寧に教えてくれます。

ある意味、ツンデレです。

ですが、これがこの学校の方針だったのです。
自分から質問しに行く。
そして質問しに来たら詳しく教える。
質問しに来ない者は放っておく。

お金を払ってる者に取っては、ありえない話ですね。
お金を払ってるのに各自でやれなんて、かなり無茶言ってやがります。


しかし、質問して返ってくる説明は、
その分を十分に満たしてると思いました。
きっと講師が教えてくれなければ、
合格する事はできなかったでしょう。
そして社会人になったミナミが、先輩に質問するという習慣は、
きっと身についてなかったと思います。

人に何かを尋ねるのが苦手な人間が!です。

ちなみに入学当初からチマチマと小細工していたのが実って、
かなり他人より、凶悪に教えてもらいました。

むしろ敵のホーミングのプログラムは講師のプログラム!

二年の3Dのゲーム制作でも使いました。
本当にありがとうございます。
なぜホーミングしているかは、ちっともわからず使ってましたけどね。

このようにわからない部分は、他人に素直に尋ねてみるのが大事です。
ミナミは今でも何をしているかわからないが、
先輩に教えてもらったルーチンが何個かあります。
それでもゲームは動くのです。

自分で組めなくても、他人が組んだプログラムをうまく使える能力が
あるというのも、ゲームプログラマーになれる能力の一つだと思います。


どの武器も自在に使えるという主人公の小説がありましたね。
そんな感じです。(ゼ○の使い魔)

というわけで、ミナミはまた少し自分の力以外で、
ゲーム制作を進めました。

次は2Dゲーム制作の途中経過について書きたいと思います。
11月頃のお話です。

                  (予定通りに行ってねえ編へ)

(ゲームプログラミング)

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