- 2007-12-15 (土) 0:01
- いろいろな物の感想
題名と表紙から想像できないですよ
内容が!!
表紙と名前からじゃあ、萌え要素しか浮かんできません。
帯はあきらかにおかしいですけどね。
最近ではアニメ化する「狂乱家族日記」の作者
として有名な「日日日」さんですが、
相変わらず、いろいろぶっ飛んでました。
5ページ目(他の合わせると16ページ目)から
「ひとつの学校を屍体だらけの修羅場に変えて、
逃亡中の剣(つるぎ)シロオは――現在、全国で指名手配である」
始まり方からして、何やらおかしい。
この文はプロローグの一番最後の文なのですが、
そのプロローグ自体もぶっ飛んでます。
最初から毒殺未遂の話です。
この小説の主人公は恋塚ミミクロという男の子なのですが、
どちらかといえば話の進行役でして、本当の主人公は、
自称「魔女」である生徒会長の剣シロオという女の子。
普通、脇役なら剣シロオでもいいと思うのですが、
主役クラスで「ケンシロウ」はいいのでしょうか?
物語の場所である高校名も、「帝都世紀末学園」だからいいか。
プロローグだけ読めば、何かホラーでもおかしくなさそうですが、
勧善懲悪バトルアクション(コメディー)らしいです。
バトルアクションなので、
蹴って!蹴って!蹴りまくる!
後ろまわし蹴りを腹に決めてふっ飛ばす!
というわけで、シロオはいろんな意味で痛いです。
ちなみに、この学園には
「この学園には何をするにも自由だ。
ただし生徒会長には逆らうな!」
という、暗黙の不文律があります。
それだけシロオは大暴れします。
自称「魔女」ですが。
このシロオと進行役の恋塚ミミクロを
中心に話は進んでいきます。
話は常にコメディーってわけではなく、
シロオとミミクロの話でシリアスな場面もあり、
続編では感動できる話になるだろうなあ
と感じさせる部分もありました。
ちなみに伏線がまったく回収されていないので、
間違いなく続刊すると思います。
プロローグすらも回収されず!
というわけで、次巻が楽しみです・・・・・・出るよね?
ちなみに設定がぶっ飛んでいるのは、
シロオと名前だけではなく、登場人物のほぼ全員が、
やっぱりぶっ飛んでいます。
シロオは生徒会長なので、もちろん生徒会があるのですが、
会計は「殺人マシーン」と呼ばれている骸コロチカ。
書記は「みんなのお友達」と呼ばれている淀川ドロシー。
コロチカは常に軍服で、いざとなれば銃をぶっ放します。
ドロシーは「みんなのお友達」と呼ばれている時点で、
何か胡散臭いものを感じます。
どちらも伏線が回収されてませんが、
ドロシーの方はかなりヤバそうです。
しかし、「日日日」さんの書く人物で、
まともな人って誰?
居るんですが、ぶっ飛んでいる人が多くて、
すぐには頭に浮かんできません。
できるだけ内容には触れませんでしたが、
それは読んでからのお楽しみという事で。
重くも無く、軽くもなく、
純粋に続きが気になる話なので面白いと思います。
そういえば「狂乱家族日記」がアニメ化ですね。
好きなラノベなので、アニメの方も期待してますよ。
- Newer: インタビュー記事って読んでますか?
- Older: ネタがない




![プログラムランキング [人気blogランキング]](http://humanfactory.net/dame/images/r01.gif)
