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【書籍】「考告」という本を読んだ感想

前に読んだ「巧告」の続編(?)のような感じに
なるのかもしれませんが、考えて告げると書いて、
「考告」です。(「巧告」の感想

今回もなかなか面白かったです。

「巧告」の方はどちらかといえば、
心構えといった感じの方が多かったのですが、
こちらの「考告」の方は、
どのように作ってきたかといった、
実戦的な話が多かった気がします。

なんかタイトルは逆じゃないか?って気もしますが。

いろいろ面白かったのですが、今回、特に印象に残った話は、

コマソン(コマーシャルソングの略)の話でした。

これは一倉宏さんのお話なのですが、

言葉という表現がメロディーに乗る、
つまり「歌」になることで言葉だけの表現より
さらに印象が強くなります。

という部分は、常にミナミが思っている事で、
ゲームでもサウンドが頭にずっと残るような物であれば、
それはずっと語り継がれるものだと思っています。

その時に受けた印象は画像よりも、
曲の方が思い出しやすいですから。


そして「歌」は要所で使い分ける事ができれば、

本当に凶悪な程に、
相手に強い印象を与える事ができるので、
大事な物だと思っています。

これまで何本、曲の使い方だけで、
もの凄く感動したゲームに出会った事か。

あと、ミナミはプログラマーとライターという仕事をしているので、
どうしてもPCに向かって仕事している事が多く、
テレビをつけていても、CMを見ていない事の方が多いです。
(現在は9割の確率で見てないか)

よって、耳に強く残るリズムやメロディーでないと、
テレビで流されてもCMを見る事はほとんどないんですよね。

だから何をしていても耳に入ってくるコマソンは、
大事なんだと思ってしまいます。

ちなみに言っておきますが、ミナミ本人には

作曲や作詞の才能はありません。

作詞はわかりませんが、作曲は才能は0ですよ。
作ったとしても

全部ロックになりますが、何か?

他には前田知巳さんのお話なので、
そこで企業広告のお話があるのですが、
前田さんが社長からの質問に、
後から気づくという話があり

「いまの世の中を、お前はどう思うんだよ」
という社長からの超ストレートな質問でした。

という部分は、

「お前は今のゲームを、どう思っているんだよ?」

という感じに脳内で置き換えられました。
まあ、勝手な置き換えなんで、
そんな事を言いたかったわけじゃないんですが。

やっぱり自分が作りたいゲームを、
作らないといけないなあと思ってしまいます。

今回も読みやすくて、一気に読めると思いますよ。
知っているCMなども多くて、先が気になるからでしょうね。

クリエイターとして、感じる部分が今回も多かったです。

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