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[小説]「あの日々をもういちど(著・健速)」の、ちょっとした感想

やっぱり健速(たけはや)氏が書く主人公は

めっちゃカッコイイ!!

健速氏は「こなたよりかなたまで」や
遥かに仰ぎ、麗しの」の本校編を書いた方で、
強くてカッコイイとか文章の描写がカッコイイとかではなく、

この方が書く主人公は人間としてカッコイイです。
(特に「遥かに仰ぎ、麗しの」の本校編の「滝沢 司」はカッコ良すぎ)

今回の主人公である「水際 流」も、そんな感じでした。
サブ主人公である「圭介」も最後はカッコ良かった!!

(本の裏の文より抜粋)

「村の平和を護る」。

ただそのために一体の鬼と一体の男を包み込んだ封印。
それが解けたとき、世界は400年の歳月が過ぎ去っていた。

計らずも時を超え、現代を生きる事になった青年・流は、
護るべきすべてを失い、亡羊とした日々を送っていた。

しかし、ある日、彼の前に現れた思いも寄らな仇敵が、
流れの倦怠とした日常を打ち砕く。

その仇敵の名は・・・・夕凪。

単純に面白かったです。

途中までは「ちょっとグダグダかな?」と思っていたのですが、
主人公である「水際 流」が完全にこの世界に生きる意味を
見出したあたりから、面白くなってきました。

最後の盛り上がりでの、
「圭介」の話や「神剣」の覚醒などは、
読んでいて少し震えたぐらいです。

ただ「神剣」のくだりで、
「元気玉」を思い出したのはミナミだけですか?

「オラ、悟空!みんなオラに力をわけてくれ!」

主人公がカッコイイ話は、ミナミは大好きです。

上にも書いたように、ただカッコイイのではなく、
人間としてカッコイイ主人公は読んでいてスカッとします。


チラッと気になった方、
もしくは健速氏のシナリオが好きな方は
読んで損はないかと思います。

とりあえず・・・・「滝沢 司」はカッコイイ。

しかし、

田中ロミオさんといい、
奈須きのこさんといい、
虚淵玄さんといい、

そして健速氏といい、

やっぱり小説を書かせても、
この人達は凄いんだなあと感じます。

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