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2008-06

第135回 プレッシャーとプログラム

前回の続きです。

新規の部分を作るときは

気持ちの余裕があった方がサクサク進みます。

新規の部分というのは、どちらかといえば

チャレンジですね。

画面作成や、テーブル管理等をやる時は、

追い詰められた方がスピードが出ます。

「やらないといけない」という意識があった方が
こういう作業的なプログラムは、難しい処理を必要としないので

さくさく進みます。

反対にチャレンジしないといけない仕様は、
心に余裕があった方が、いろいろなアイデアも浮かびますし、
ナイスなプログラムも浮かびます。

「間違ってもいいから」という意識があるからでしょうね。

開発中はそんな意識でやっていたら間に合いません。

全て仕様という言葉で片付けられます。

当時のミナミはプログラムの腕もダメダメでしたし、
プログラムを組むスピードも遅かったですので、

全てがチャレンジでした。

「挑戦」できるレベルじゃないのに「挑戦」しているので、

跳ね返されます。

すると進まないので、どんどんと気持ちは焦っていくわけで
そしてアルバイトという立場と、無駄に過ぎて行く時間のせいで、

プレッシャーで押し潰されそうでした。

そうなるとプログラムを作っているのが楽しくない。

作業的な仕事をしている時も、あまり楽しくありませんが、
プログラムから逃げたくなる事はありません。

あまりの量の多さで、仕事から逃げたくなる事はありますが、
プログラムを組みたくないわけではないんです。

だから、この時の開発末期は、バグチェックの方はしていましたが、

プログラムをやりたくない日々だったのです。

そしてプログラムの憂鬱な日々が始まると思いきや、

開発休暇?

チーム全員が休むという話じゃないですか。

その話を聞いたら普通は、誰も居なくなるので、
寂しいと感じるものなのですが、

ミナミは、なぜかホッとしました。

プログラムをやらなくてもいいというわけでもないですし、
質問できる人も居なくなるのにです。

ああ、誰かの為に作るという事は、
こんなにもプレッシャーなんだなと。


専門学校時代に作っていた時は、
課題で講師に見せるという目的はありましたが、

結局は自分の為に作っていました。

だから、そこまでプレッシャーじゃなかったですが、
こうやって一進一退がかかる場面でのプログラムは、

初めてだったんですね。

だから、チーム人達が休む事で、
少しでもプレッシャーが減ると思うと、

なんだかホッとしてしまいました。

予想通り、チームの人が休みに入ると、
これまでが嘘のようにプログラムは進み、

プログラムを組みたいなという気持ちになりました。

見せないといけないというプレッシャーが無いだけで、
ここまで変わるので、ゲーム作りはプログラムもそうですし、
絵もサウンドそうですが、

やっぱり楽しんで作る事が一番だと思います。

楽しんで作る事が一番良い物ができるかと。

こんな事は書かなくても、

ゲームに携わっている人には常識ですね。

ちなみに今は一進一退とか、チームの人どころか、
何十万という人に見せるゲームを作っているわけですが、
そこまでプレッシャーは感じてませんよ。

むしろ多忙でプレッシャーどころか・・・・・・。

というのは半分嘘で、ユーザーの声を一度でも聞いていると、
プレッシャーなんて感じなくなります。

むしろ、もっと見せたいと思ってしまいます。

なので、いつだって楽しいですよ。

ええ・・・・・作業的なプログラムじゃない時以外は。

あれは眠い。

イスに座って寝ている時は、だいたい作業的な仕事をしている時です。

C言語が鼻で笑われる時代?

 
どうもミナミです。

最近はC言語を使っていると

鼻で笑われるようで・・・・・・。

専門学校も基本はC++を教えているようなので、
時代は変わったんだなと感じます。

まあ、C++を教えているなら、
そこまでCを覚える必要はないですが、
基本なので覚えやすいような気はしてます。

数年後にはアセンブラなどと同じように、
選択科目になっているんでしょうか。


むしろ、Javaあたりは必須科目にした方が、
良い気もしますけどね。

eclipseは無料で使いやすいツールですし。

PS、PSPはC++
XBoxはC#

奇跡にDSがCとC++の併用と言ったとこでしょうか。

まあ、ミナミもC++とC#を会社に来て数年後に、
覚えさせられましたが、

うろ覚えだったので、微妙に大変でした。

ちなみに過去の遺産は(続編ものなので)、

まだ大量にCのソースのままで残ってます。

他の人との兼ね合いもあるので、

C++やC#に変更できないんですよ。

変更するなら、新ハードに変わった時です。

下手に触ってバグでも出たら大変ですからね。

ただし、そこまでひどくないですが、

なんちゃってC++、なんちゃってC#ですので、
(C++、C#なのに、Cのように使っている)、

どちらにせよ

鼻で笑われるかもしれません。

本人はそれが一番使いやすいですが、
他人からすれば、

かなり見難いと思います。


というか、C言語でゲームを作る人を

猛者

と言われる時代になってきたわけですね。

ちょっとカッコイイかもしれません。

「省エネ = 開発遅れる」 という事ですね

どうもミナミです。

ミナミのチームがあるブースは、
そこまで暑くはないのですが、
とあるPS3チームのブースが

異常に暑いです。

電力食いすぎです。

PS2の開発機材も、かなり大きくて
開発機材を並べて置いてると(最近のは知りません)、

冷房を設定ギリギリにしないと、
熱で倒れそうになるぐらいに暑いですよ。

ちなみにこれはプログラマー限定だったりします。

なぜならデザイナーさんの場所には、
デザイナーさんが直接表示をするわけでないので、
デバステや実機を置いたりはしますが、

デカイ開発機材を置くわけじゃないんですね。

なので、どうしても、その開発機材が並んでいる

プログラマーのブースは暑くなり、

チームが大きくなればなる程、
プログラマーの人数が多くなるので、

夏なのにトイレが近い(暑さの為、水分補給が多い)。

デスクワークなのに気候に影響されるのがプログラマーです。

ちなみに、だいたいPSチームはXbox360も
マルチプラットホームで作ることが多いので、

ますます環境が悪化していきます。

Xbox360の開発機材もいい感じで、

身体にはよろしくないです。

まあ、Xbox360の方が、プログラム的には作りやすいので、

開発環境は良いかもしれませんけどね。

逆にDSやPSPチームは快適ですよ。

ちなみに、一番快適なチームは

モバイルチームです。

ただ、あそこは電波が飛び回っているので、

何か身体に悪そうですけどね。

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